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結婚式をしないと離婚率が上がるって本当?ナシ婚カップル必見

最近にわかには信じられない噂をよく耳にするようになりました。

 

それは「結婚式をしないと離婚率が上がる」という内容の噂です。

 

ただでさえ近年では日本人の離婚率が上がっているのに、結婚式をしないだけで離婚率がさらに上がってしまうのであれば、「結婚しても式を挙げない」という考えの人は結婚自体をためらってしまいますよね。

 

実際のところこの噂は本当なのでしょうか?

 

この記事では、そんな「結婚式をしないと離婚率が上がるという噂は本当なのか?」という疑問について解説していきたいと思います。

結婚式をしないと離婚率が上がる?

結婚式をしないと離婚率が上がるというのは、迷信のような感じがしますよね。

 

結論から言うと、悲しいことに「事実」なのです。

 

ゼクシィの調査では、結婚式を挙げているカップルの離婚率が20%程度であるのに対して結婚式を挙げていないカップルの離婚率は30%以上となっています。

結婚式を挙げていないカップルの3組に1組は離婚するということになるわけです。

 

また、アニヴェルセル総研の調査では、離婚歴のある人の8割以上が結婚式や披露宴といった婚礼セレモニーをしていないということもわかっています。

引用URL

https://www.anniversaire.co.jp/brand/pr/soken1/report30/

結婚式をしないと離婚率が上がる理由とは?

では、なぜ結婚式をしないと離婚率が上がってしまうのでしょうか。

明確な根拠はありませんが、あくまで可能性について、いくつか理由について考えてみたいと思います。

結婚した実感が湧かないから

結婚したカップルにとって、入籍というのは意外と結婚した実感が湧かないものです。

 

女性は名字が変わるのでどちらかと言えば実感が湧きやすいですが、男性に関してはこれまでの日常とさほど変わらなかったりします。

 

結婚した実感が湧かないと、夫婦としての意識がどうしても薄くなりがちです。

 

規模に限らず、結婚式を挙げると、「結婚したんだ」という実感を強く感じるものです。特に挙式の「誓います」という宣言は、いつまでも強く胸に焼き付きます。

 

結婚式をしないと、何か大きな問題が起きた時に恋愛の感覚で「別れようか」と判断しやすくなってしまうのかもしれません。

親族同士の付き合いがなく離婚がしやすいから

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結婚式を行う場合、事前に両家の親族の顔合わせを行いますよね。

 

食事会を開いて挨拶を行ったり、両親以外の親族も結婚式当日に顔合わせするなど、「1対1の関係ではないんだ」と実感するはずです。

 

それゆえに、夫婦の間で何か問題が起きた際にも簡単に別れるという選択肢は頭に浮かばずに、乗り越えようと努力するのです。

 

結婚式を行わず親族同士の関係性がまったくない場合には、離婚という選択肢が選びやすくなってしまうと言えるかもしれません。

結婚式の準備など大変さを乗り越えていないから

結婚式の準備は、実際にやってみるとかなり大変だということがわかります。式場の担当者と連携しながら様々なことを決めていかなければなりません。

 

招待客のリストアップや式場選びから始まり、衣装や招待状の準備、披露宴の演出、引き出物選び、料理のメニュー選び、二次会の有無の決定など、実に多くのことを決めていかなければなりません。

 

そんな大変な準備を進めていく中で、意見がぶつかることも多くあるものです。

 

しかし、そういった大変さを乗り越えて結婚式を実施したということが、2人の絆へと変わっていくわけです。

 

結婚式をしないという選択肢は、そういった大変さを乗り越えた経験が得られないという点で考えると、ネガティブな選択であると言えるかもしれません。

友人や会社の同僚などにも背祝いに祝われていないので気まずさがないから

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50人以上の規模の結婚式を行う場合、必ず親しい友人や会社の同僚も出席するはずです。

 

また、近年多くなっている少人数婚でも、親しい友人だけは招待することもあるでしょう。

 

そういった結婚式を行う場合には、盛大に祝ってくれるので、その後も「奥さんとはその後どう?(旦那さんとはその後どう?)」というように気にかけてくれたりします。

 

もしも夫婦の仲が悪くなり「離婚をする」という選択肢が頭に浮かんだとしても、「友人や同僚からあんなに祝ってもらったのに」と気まずさを感じ簡単には決断ができなくなるはずです。

 

結婚式を行わない場合には、配偶者と友人、同僚などの面識がないケースが多くなるので、その分気軽に離婚ができてしまう可能性があるのです。

結婚式をしないカップルの割合と理由

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結婚式をしないカップルの割合は、約20%程度だと言われています。5組に1組は結婚式をしていないというのは驚きの数値ですよね。

結婚式をしない理由としては、以下のようなことが挙げられます。

金銭的な事情

結婚式は200万円~300万円程度の費用が掛かることも多く、ご祝儀を差し引いたとしても100万円以上の出費となる可能性が高いと言えます。

経済的に厳しい現代の日本では、こういった費用を出せないカップルも多く存在するのです。

必要性を感じない

近年では価値観の多様化が進んでいます。同じ大金を使うのであれば指輪や新居、ハネムーン等に使いたいと考える人も多くいます。

「結婚式を挙げる必要性を感じない」という価値観を持つカップルも増えてきているのです。

妊娠中もしくは小さな子供がいる

女性が妊娠中であったり、小さな子供がいる場合には、結婚式を諦めるカップルもいたりします。

育児をしながら結婚式の準備をするのが大変だったり、式当日も子どものことを考えると、なかなか心配でする気になれないカップルも増えてきているようです。

恥ずかしい

結婚式という大人数の前で主役としてふるまうことに対して恥ずかしさを感じる人も意外に多かったりします。

大人数のゲストに見られながらの入場シーンや誓いのキス、ウェディングドレスを着ている姿を見られること自体も恥ずかしい人も中にはいるでしょう。

「お金がもったいないから」「妊娠しちゃったから」といった理由を口にしていたとしても、「恥ずかしいから」という理由が隠されているケースも多いものです。

 

▼「結婚式をしないカップルの割合」については下記をご覧ください

結婚式をしないカップルの割合を解説!増えている背景や理由も

ナシ婚でも夫婦の思い出を残すためには

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結婚式を挙げるつもりがなかったカップルも、「結婚式を挙げないと離婚率が上がる」と聞けば不安になってしまいますよね。

 

しかし、ここで言う「結婚式」とは、これまでの王道である「沢山のゲストを呼び、盛大な結婚式をする」というもの。

 

お2人が話し合って決めたお祝いのイベントを実施するのであれば、きっと素敵な思い出となり、夫婦仲も安定して過ごせるはず。

 

そこで、こちらでは結婚式の変わりとなるようなイベントの候補についてご紹介させていただきます。

ウェディングフォトを残す

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近年では、専用のスタジオや綺麗なロケーションで綺麗な写真を撮る「フォトウェディング」といった形式が流行しています。

 

費用的にも結婚式を挙げるよりもかなり経済的ですし、「結婚式は挙げなくてもいいかな」というカップルたちにとっても結婚をしたことを記念するイベントとしてちょうど良かったりします。

 

まるで映画のワンシーンのような写真を残すことができ、一生の宝物となりますし、親や親族、友人などに写真を送ることで結婚したことの報告としても使えます。

食事会を開く

「結婚式」という正式な形式ではなく、「食事会」といったカジュアルな会を開くのもおすすめです。お互いの親族の顔合わせができますし、直接感謝の言葉を伝える機会にもなります。

 

費用面でも結婚式を行うよりもかなり安価で済むので、それほど大きな負担にはならないでしょう。

 

また、事前の準備も結婚式と比べるとかなり負担が少なくて済むというのも、嬉しいポイントです。

まとめ 結婚式をしない予定のカップルへ

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今回は、「結婚式をしないと離婚率が上がるという噂は本当なのか?」という疑問について解説してきました。

 

驚くことに、結婚式をしないカップルの離婚率が高いというのは「事実」です。

 

そこには様々な要因があるわけですが、「結婚式をするつもりがない」というカップルも、「結婚式に変わる何か」を行うことでそういったリスクを下げることができるということも知っておきましょう。

 

「結婚式をしない」と決めつけてしまうのではなく、フォトウェディングや食事会など、お2人の記念となるお祝いイベントを考えてみてはいかがでしょうか?