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結婚式をしないカップルの割合を解説!増えている背景や理由も

結婚式をしない割合が知りたい。そんな人も多いのではないでしょうか?挙式や披露宴をしない方向で考えてはいるけれど、身近に前例が少ないとなると「本当にそれでいいの?」「もしかしておかしい?」と躊躇してしまうものです。

 

また、結婚式をしなかったカップルは離婚する割合が高いなんて噂も!そこで、この記事では結婚式をしないカップルの割合や理由を詳しくご紹介していきます。結婚式はしない方向で考えている人、どうしようか迷っている人はぜひご参考ください。

結婚式をしないカップルの割合について

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結婚総合意識調査2021によると、結婚式をしないカップルの割合は全体の約30%であるという数値が報告されています。挙式や披露宴はもとより、家族での食事会や写真撮影などのウェディングイベントをまったく何もしなかったという非実施層です。

 

そして、この約30%の非実施層の数値は、2020年度から比べると約10%も増加しています。これまでは、盛大に結婚式をするスタイルが圧倒的多数だった日本。なぜ、このように結婚式をしないカップルの割合は増加傾向となっているのでしょうか?

 

引用:リクルート「結婚総合意識調査2020 」より

https://www.recruit-mp.co.jp/news/library/20210125_01.pdf

リクルート「結婚総合意識調査2021 」より

https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20211104_marriage_01.pdf

結婚式をしないカップルの割合が増えている背景・理由

ナシ婚で入籍するカップルの割合は年々増えている現実。約30%ものカップルが「結婚式はしない」と思うのはどうしてでしょうか?

ここからは、ウェディングイベントをあまり望まないカップルの背景にある理由を詳しくひも解いていきます。

時代背景

結婚式をしないカップルの割合が増えている理由は時代背景です。2019年12月に中国の武漢で報告された新型コロナウィルス感染症は、日本でもあっという間に甚大な被害を及ぼすものとなりました。

 

この未曽有の大惨事により、たくさんのゲストを招く挙式や披露宴はクラスターが危惧されると、キャンセルや延期を選ぶカップルが増加したのです。そして、コロナを理由に結婚式を延期した際、式場から高額な費用を請求されることも社会問題に。

 

このように、コロナがもたらす感染の恐れ、延期やキャンセル時に支払う式場への費用がネックとなって、結婚式をしないカップルの割合が増えることとなりました。

価値観の変化

結婚を控えた年齢層の男女に価値観の変化が見られることも、結婚式をしない割合が増えつつある理由です。価値観が変化した理由のひとつは経済面だといわれています。挙式や披露宴の料金相場は300万円ほど。

 

こんなにたくさんのお金を用意できないと感じるカップルが増えているのです。そういった高額な結婚式は本当に必要なのか疑問に思う見方もあります。また、家族や親戚を含め、ゲストをたくさん招待するウェディングスタイルにストレスを抱く人も。

 

さらには、昔に比べて離婚することのハードルが下がってきたことも結婚式に重要性を見出せなくなってきた原因のひとつです。盛大な結婚式を挙げても、あっさりと離婚に至る先輩夫婦を間近で見て、夢を持てなくなってしまった現実もあります。

結婚式をするかしないかの判断基準

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結婚式をしないカップルの割合は約30%です。前年の約20%から比べると増えつつあるものの、結婚式しない派は圧倒的多数というほどの数値には届いていません。

 

そのため、結婚式をするかしないかの判断基準は、結婚するふたりやその両親が納得しているかどうかを重視すると後悔がないでしょう。ちなみに、結婚式をしないカップルは離婚率が高いという噂は、人によるので気にしなくて大丈夫!

 

新郎新婦には自分たちの思い描く理想の結婚のかたちがあります。しかし、親世代が子供に思い描く理想もかなり奥深いものです。もしかすると、新郎新婦と両方の家族の理想がぶつかり合い揉めてしまうこともあるかもしれません。

 

そういった非常事態も含めて、ナシ婚を選ぶなら結婚式の代わりとなるウェディングイベントを提案してみることがおすすめです。

結婚式をしない代わりにすること

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結婚式をしない割合は増えています。そして、「結婚式の代わり」となるイベントの需要も高まっています。挙式や披露宴のように高額な資金を必要とせず、無理のない結婚を叶えられるとあって新郎新婦はもちろん、その両親にも人気です。

ウエディングフォトを残す

結婚式をしない代わりとして人気なのは、ウェディングフォトを残すことです。挙式や披露宴はしたくないけれど、ウェディングドレスや白無垢だけは着ておきたいと熱望する女性はたくさんいます。

 

また、写真だけなら「ゲストに注目されたくない」「恥ずかしい」と心配しているカップルにも負担が少ないでしょう。ふたりのウェディングフォトを残しておけば、結婚式をしなくてもよい思い出になるはずです。

食事会を実施する

気心の知れた家族や親族のみを招いて食事会を実施することも、結婚式の代わりとして人気になっています。たとえ高級ホテルや料亭を予約しても、家族や親戚だけなら少人数なので金銭的な負担も重くなりにくいことが魅力的です。

 

食事会は結婚式のように演出がなく、食事をしながら2時間程度の歓談で楽しむスタイル。美味しいお料理とアットホームな雰囲気のなか、お互いの家族や親族を紹介し合えば、これからの両家の固い絆をつくっていく礎となってくれるでしょう。

新婚旅行にお金をかける

結婚式をしない代わりとして、新婚旅行にお金をかけるカップルも増えています。例えば高額な旅費のかかる行き先を選んだり、日程を長く設定したり、宿泊するホテルをグレードアップしたりなどです。

 

家族仲がよければ、両親も一緒に新婚旅行に連れて行くカップルもいるのだとか。忙しい仕事を堂々と長期で休めるのも結婚休暇くらいなので、思い出に残るゴージャスな旅を楽しみたいものですね。

他のことにお金を使う

結婚すれば新居を用意したり、家具を新調したりなどたくさんお金がかかります。結婚を機にマイカーが必須になるカップルもいるでしょう。すでに妊娠中だったり、早めに子供が欲しいと思ったりしているならなおさらです。

 

このような新婚生活に必須となってくる「他のこと」にお金を回して、結婚式の代わりにしているカップルもたくさんいます。

 

 

▼「結婚式をしないカップルが代わりにしていること」については下記をご覧ください。

結婚式をしない代わりに出来ること 定番からおすすめの提案も

結婚式をしないカップルの割合は増えている

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結婚式をしないカップルの割合は年々増えています。時代背景や価値観の変化は、今後も結婚を考えているカップルに影響してくるでしょう。とはいえ、両親の意向も無下にはできないもの。そんなときは、ぜひ結婚式の代わりを提案してみましょう。きっと、みんなが納得できる選択肢があるはずです。