こんなときは、女性の本音を知ることで、一生ものとなるエンゲージリングにまつわる問題を解決できます!今回は、女性は婚約指輪をプレゼントしてもらって嬉しいのかどうか、その本音とおすすめの人気ブランドを詳しくご紹介していきます。
女性は婚約指輪をもらって嬉しい?
女性は婚約指輪をプレゼントしてもらって嬉しいのかどうか。正直な本音は個人差が激しく、その女性それぞれとなってしまうでしょう。恋人時代の最後にもらって嬉しすぎると思う女性もいれば、もらえないなら結婚はありえないと考えている女性もいます。
婚約指輪の代わりにネックレスが欲しいという女性もいれば、もったいないからマリッジリングだけでいいと決めている女性もいるのです。なかには、いらないと言ったのに、後になって「他の人の婚約指輪が羨ましい。やっぱり欲しい!」と言い出す女性も。
男性からすると、ひとりで婚約指輪を買いに行き、箱をパカッと開けて彼女にプロポーズするという絵を描いていると思います。しかし、そんな健気なサプライズも「デザインが気に入らない」「サイズが合わない」と彼女に一蹴されてしまう恐れも十分にあるのです。
婚約指輪の嬉しいもらい方は?
では、どんなふうに婚約指輪をもらえれば女性は嬉しいと感動してくれるのでしょうか?理想を語るなら、「自分の欲しいジュエリーブランドの人気デザインをサプライズか、一緒に買いに行くかでプレゼントしてほしい」というところだと思います。
さらには、ちょっとおしゃれなレストランの個室でディナーをしながら渡されるとか、どこかに旅行へいったときに素敵なお部屋でプレゼントされるなど、「結婚の想い出にふさわしい」シチュエーションであれば完璧かも?
とはいえ、基本的にサプライズプレゼントはリスクが高く、女性側に不満や後悔が残る原因になってしまうことも多いです。そのため、まずは女性側に婚約指輪をもらって嬉しいかどうか、好きなブランドやデザインはどこかを直接ヒアリングするのがおすすめです。
女性がもらって嬉しい婚約指輪のブランド
ここからは、女性がもらって嬉しい婚約指輪のブランドを詳しくご紹介いたします。女性に人気のジュエリーブランドやデザインを知って、サプライズプレゼントや一緒に購入しに行く際の参考にしてみてください。
HARRY WINSTON(ハリーウィンストン)
購入予算をどうするかは別として、女性がもらって嬉しい婚約指輪は1932年にアメリカで創業したハリーウィンストンです。”キング・オブ・ダイヤモンド”と称えられ、世界中でもトップクラスのジュエリーブランド。
エンゲージリングで人気のあるデザインの一例は、合計0.27カラットのマイクロパヴェダイヤモンドをセッティングした「マイクロパヴェ・バンドリング(スモール)」です。気になる価格は1,100,000円から。
31個のダイヤが連なる「ブリリアント・ラブ・バンドリング」は、価格979,000円からとなっています。日本での店舗数は現在9サロン。最寄りにハリーウィンストンのサロンがあるなら、一度訪れてみてはいかがでしょうか?
TIFFANY&Co.(ティファニー)
女性がプレゼントされて嬉しいのは、婚約指輪の王道といわれるティファニーです。ブライダルジュエリーに疎い男性でもティファニーブルーといえばピンとイメージできる人が多いはず。リングの着け心地についても定評のある人気ブランドです。
ティファニーは店舗数の多さと、価格帯の幅広さも強み。しかし、ティファニーで婚約指輪としてラインナップされているデザインは高額で、値段はたずねないとわからないものになっていることがほとんどです。
そのため、10万、20万、40万、50万円など、予算をスタッフに伝えて接客してもらいましょう。きっと、一生ものの素敵なエンゲージリングをおすすめしてもらえるはずです。
4℃ BRIDAL(ヨンドシーブライダル)
可愛らしいデザインがたくさんある4℃ BRIDAL(ヨンドシーブライダル)ももらって嬉しい婚約指輪のブランドではないでしょうか。おすすめの婚約指輪は、永遠の愛の花をモチーフにした「アクアリリー」です。
石座側面のメレダイヤは、ダイヤモンド、ブルーダイヤモンド、ピンクダイヤモンドから選べます。価格は264,000円。リングの内側には、ふたりの誕生石のうち1石か、ブルーダイヤモンドのどちらかが選べるオプションもあって素敵。
もちろん、ふたりの名前や記念日の日付、メッセージを刻印できる加工サービスもあります。また、4℃ BRIDALにはプロポーズをサポートしてくれるプランもあるので、サプライズを検討している男性は相談してみると有益かもしれません。
俄(NIWAKA)
女性が婚約指輪としてプレゼントしてもらうと嬉しいジュエリーブランドは、京都で誕生した俄(NIWAKA)です。和をイメージしたエンゲージリングが他人と被りづらいと大人気!
さらには、ひとつひとつのリングにストーリーがあるので、ふたりの歴史にちなんで購入する男性も多いです。注目されているデザインは初桜(UIZAKURA)。価格は273,800円からで素材はプラチナかゴールドかを選べます。
出会った頃の初々しい気持ちがテーマになっていて、初心を大切にしたいカップルにおすすめ。また、俄(NIWAKA)の婚約指輪は結婚指輪とのセットリングも用意されているので、両者のバランスに悩まなくてもよいところも魅力です。
Cartire(カルティエ)
世界の5大ジュエラーとしても有名なカルティエも、女性がプレゼントされて嬉しい婚約指輪です。「カルティエの赤い箱に入った一生ものの婚約指輪なら嬉しすぎる」と夢に描いている女性はとても多いでしょう。
カルティエで人気の婚約指輪のデザインはソリテール1895です。ダイヤモンドは4本爪のバスケットセッティングで、王道の婚約指輪としても有名です。価格はスタッフにたずねてみて!
ソリテールにはさまざまなカットのダイヤモンドがあるので、女性と一緒に選ぶとより嬉しいと思ってもらえるでしょう。素材はプラチナだけでなく、ピンクゴールドやイエローゴールドもあります。
あまり嬉しくない婚約指輪の特徴は・・・?
婚約指輪をもらって嬉しいと喜んでもらうためには、女性がプレゼントしてもらっても余り嬉しくない婚約指輪の特徴を知っておくことも身を助ける術となるでしょう。正直に言ってしまうと、一生ものとして着けづらいデザインはもらっても嬉しくないです。
例えば、ハートやスターなどのデザインの婚約指輪です。20代ぐらいならハートやスターのダイヤモンドリングを可愛いと感じる女性も多いでしょう。しかし、30代を過ぎ、40代にもなると高確率で着けづらいデザインとなってしまいます。
また、ダイヤモンドではない宝石の婚約指輪も避けておいたほうが無難です。女性本人が希望したならともかく、完全なサプライズだと嬉しいと思ってもらえない可能性があります。やはり、トラブルや後悔を避けるためにも女性と一緒に買いに行くのがおすすめです。
女性に喜ばれる婚約指輪を贈ろう
今回は、婚約指輪をもらって嬉しいかどうか、女性の本音や喜ばれる人気ジュエリーブランドをご紹介しました。女性をサプライズで喜ばせたい男性は多いと思いますが、いらないと後悔されるリスクも高いのでできれば一緒に選びに行くのがおすすめです。
ぜひ女性がもらって嬉しい婚約指輪のブランド5選も参考にしてみてください。一生を共にすると決意したパートナーが、心から喜ぶエンゲージリングをプレゼントできるといいですね。