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結婚式をしないのはおかしいこと・・・?後悔しない選択をするために

結婚式をしないのはおかしいことなのでしょうか?「結婚式はやって当然!」「花嫁姿を見せないなんて家族がかわいそう」と言い切る人も多いものです。とはいえ、当の本人が結婚式を必要としていないのに披露宴など主導して計画するというのも変な話のような…?

 

そこで今回は、後悔しない選択をするために、結婚式をしないのはおかしいことなのかどうかについてご紹介いたします。「挙式や披露宴をしない方向で考えている」「するかしないか迷っている」というカップルはぜひご参考ください。

結婚式をしないのはおかしいこと・・・?

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結婚式をしないのはおかしいのかどうかと問われれば、「個人の捉え方によるので正解はない」と述べるのが無難な回答のような気がします。実際にも、入籍(結婚)の際に結婚式を必要とする法律はありません。

 

ただし、現在の日本では結婚式をして当たり前、した方が良いという価値観が根強いことは確か。世代によっては常識のように考えている人もいます。若いふたりが家族や親戚に晴れ姿見せることで、感謝やけじめを表すものが結婚式と考えられているわけです。

 

周囲の人に祝ってもらうことで、家庭を築いていくふたりからの挨拶にするという意味合いもあるでしょう。みんなで盛大に祝ったり、伝統行事を同時に行ったりするのが結婚と考えられている地域もあるほどです。

 

しかし、その反面、結婚式をしない選択をするカップルが増えてきたことも現実です。結婚式はやっておいたほうが良いという価値観が根強くあります。しかし、現代での「しない選択」は決しておかしくはないということです。

結婚式をしないカップルの割合と主な理由

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結婚式をしないなんておかしい。そんな価値観を持つ割合が多いなかで、結婚式は必要じゃないと選択をしたカップルにはどのような理由があったのでしょうか?ここからは、結婚式をしないカップルの割合と主な理由をご紹介していきます。

結婚式をしない割合は約30%

リクルートの結婚総合意識調査2021によると、結婚式をしない選択をした非実施層の割合は約30%との報告がされています。前年度の結婚総合意識調査2020から比べると、約10%の増加です。

 

結婚式をしないのはおかしい、やったほうがよいという価値観があるなかで、結婚式をしない派は存在感を増してきていると考えられるのではないでしょうか。

 

もちろん、する予定だったけれどコロナの影響でキャンセルや延期したケースもあるでしょうが、カップルの結婚観は明らかに多種多様化してきているといえそうです。

 

引用:

リクルート「結婚総合意識調査2020 」より

https://www.recruit-mp.co.jp/news/library/20210125_01.pdf

 

リクルート「結婚総合意識調査2021 」より(※イベント実施率(前年比較)を参照)

https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20211104_marriage_01.pdf

費用がかかる

では、結婚式をしないカップルの主な理由をご紹介していきましょう。結婚式を挙げなかった理由として最も割合の多いものは、高額な費用がかかってしまうからです。

 

厚生労働省「結婚に関する意識」によると、結婚に対する障害として結婚資金の不足がTOPに上げられていることに驚きます。結婚したい気持ちはあっても資金不足が、未来あるふたりの大きなハードルになっているというわけです。

 

結婚するとなると、挙式や披露宴だけでなく、住居や家具などさまざまな面でお金が必要!

結婚式で一度に100万円単位のお金を使ってしまったら、これまで一生懸命に積み重ねてきた貯金がガクンと減ってしまいます。

 

そもそも結婚式の費用を捻出できるほどの貯蓄がないカップルもいるはず。これからの暮らしを想像すると、結婚式をしないなんておかしいと言っている場合じゃないということなのでしょう。

 

引用:

厚生労働省「結婚に関する意識」より

https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/13/dl/1-02-2.pdf

準備が大変、揉めるから

結婚式をしないのはおかしい。そんな価値観のなかで、準備の大変さに悲鳴を上げているカップルがいることも現実です。挙式や披露宴の準備は、進行やゲストとスケジュール管理も含めて本当に大変な共同作業となってしまいます。

 

花嫁と花婿、さらには両家の家族と結婚式に対する価値観や熱量の違いから揉めてしまい、つらいと感じる人も多いです。なかには、実際に途中で大喧嘩になってしまうカップルもいるほど。

 

結婚話が白紙となる最悪なケースも想定されるでしょう。また、お互いに仕事が忙しく、準備に時間をかけられない場合もあります。このように、準備の大変さや揉めるのが嫌という理由から結婚式をしない選択をするカップルも増加しています。

結婚式に呼べる人があまりいない

結婚式をしないのはおかしいと言われても、「そもそも招待できる人があまりいない」といった悩みを抱えているカップルもいます。友人が少なかったり、呼びたいと思う同僚や上司もいなかったりするわけです。

 

こういった状況であれば、結婚式を挙げても「やらなきゃよかった」となってしまう恐れもあるでしょう。なかには、家庭の事情から家族や親戚すらも参加が見込めない人もいます。

 

このように、結婚式を必要としない選択をするカップルの理由には、招待客の数がネックになっている場合もあります。

恥ずかしすぎる

結婚式は、当然ながら花嫁と花婿が主役です。そのため、家族や親戚、友人や職場の人といったゲストからの注目を一身に集める対象となります。

 

そのため、高砂席に座ったり、永遠の愛を誓ったり、両親への手紙などを読んだりなど、目立つことが苦手な人にとっては苦痛のイベントになってしまうこともあるのです。

 

恥ずかしい思いをするくらいなら、「結婚式をしないのはおかしい」といわれたほうがマシ?結婚式をしない選択をするカップルには、一生に一度のイベントだからといって割り切れないような性格上の理由も影響しています。

結婚式をするかしないか迷っている場合

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結婚式をしないことはおかしい。結婚式をしたくないなんて変。さまざまな意見が飛び交うなかで、現実に襲ってくるお金の面や準備にかかる労力、招待客についての悩みにつらい思いをしているカップルは多いと思います。

 

しかし、これまでにご説明した非実施層の割合やしない選択をした人の理由からも、無理に結婚式をする必要はないと考えられます。とはいえ、完全な非実施層になるのは抵抗を感じる人もいるでしょう。

 

そこでおすすめしたいのが、フォトウェディングや食事会、結婚指輪にお金をかけるなど結婚式の代替案を検討してみることです。価値観は、時代とともに変化していきます。ふたりらしい結婚をすれば、周囲もふたりの幸せにきっと賛同してくれるでしょう。

結婚式をしないことは決しておかしいことではない

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結婚式をしないことは、決しておかしいことではありません。その気がないのに無理して挙式や披露宴をする必要はないでしょう。ふたりらしい結婚とは、周囲の意見を気にし過ぎず、ふたりで作り上げていくものです。花嫁と花婿のふたりで、「私たちの幸せな結婚とはどんなもの?」とよく話し合ってみれば、きっとよい結果を得られるでしょう。

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